コンバンワ!
日付はまたいでおりますが、今日は色々と書きたいと思います。
風船とは、少し違うお話はコラムというラベルで書いていきますね。
少し違いますが、遠くで繋がっています。
今日コラム 「いのち」
初めに、西日本豪雨災害でお亡くなりになられた方の、ご冥福をお祈りすると共に、助けをお待ちの方が救助される事、また、これ以上被害が広がらぬよう避難が無事出来る事をお祈り申し上げます。
今日は、命について、考える事が沢山ありました。
公民館のような所で、原爆の被災者のお話などをまとめた映写会を見てまいりました。
普段、考えずにいる事なので、衝撃を受けました。
母子の原爆被害の様子などが、一番胸に刺さりました。
原爆、戦争、本当に恐ろしく、人間が作り出した、最も悲惨な悪だと思います。
もし、自分の大切な人が、このように亡くなったら…。
考えるだけで涙が出ます。
平和な時代の日本に生まれた事、奇跡のような事。本当に有難い事。
大切な人と暮らせる今を大切に。
大切な人との時間を大切に。
そう思い、自然とシャッターばかりきる日でした。
不安だったのかもしれません。
豪雨災害。
友達のご実家がある岡山。
タイの洞窟の少年達。大人。
医師にしばらく安静にと言われた友達のお腹の中にいる、赤ちゃん。
祈るしか出来ないけど、祈る事が出来る。
一人の命は、一人の命だが、一人の命では無い。
一人の命の裏には、沢山の命がある。
戦争が人間の作り出した、最も悲惨な悪なのは、命を軽んじているから。
最も大切な命を、手段として利用し、手段を実行し、その命を落とさせるから。
重い話かもしれませんが、私は今日のお話を聞き、より、命や周りの大切な命の事を思い、考え直しました。
風船は、平和な世の中でしか、きっと浮かばないでしょう。
風船に限らず、音楽や、芸術、文章も戦争に乗っ取られます。
自由がなくなります。
まだまだ続きますが、今日はここの所で…
とにかく、ご無事を祈ります!